アクセスカウンタ

<<  2011年2月のブログ記事  >>  zoom RSS

トップへ


最期のキス

2011/02/18 10:38
2月11日 午前4時22分

最愛の父が、静かに穏やかに逝きました。

90年の生涯。

大正、昭和、平成の時代を駆け抜けていきました。

父の最期は、在宅緩和ケアを受け、住み慣れて自宅で家族を共に最期を迎えることが希望でした。

去年の9月から在宅で療養し元気な時は、デイサービスにまで行くような体力がありました。

12月になると、次第に衰え自力では歩行ができないくらいにまで弱り父の生きる目標は、

家族とお正月を迎えることでした。

余命を去年の10月までと宣告されていた父。

4ヶ月のおまけの命をもらった。

兄弟で交代の介護の日々が続き、色んな話を私も父とできました。

しわくちゃな顔で今までの自分の生涯をたくさん話してくれました。

酸素吸入しながら、胸にポートを開け高カロリー輸液の点滴で栄養補給していました。

訪問医師、訪問看護師さんたちのケアで私達の負担がかなり軽減できたことに

とても感謝しています。

告別式の出棺のとき、最期に父の顔を覗き、

「今まで辛い治療の6年間、よくがんばったね」

思いっきり父の顔に頬ずりし、ほんとに最期のお別れのキスをして

見送りました。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


聞き書き

2011/02/06 10:41
昨日は長崎在宅ドクターネット主催

「いのちにやさしい町つくり」と題して講演会に行ってきました。

私の何ができるんだろう・・・ずっと私の課題になっている。

講演の中で

すべての人は「生きていていいんだ」

一人ひとりが人生という物語を生きている

「生きる」がテーマでした。

同感することがたさくんあった。

そして「聞き書き」

たんに話を聞くだけではなく

その人の語り口調のまま書きしるす。

これが「聞き書き」と。

ドクターに「私に、できるかな〜?」

と聞くと、「びよんど だったらできるよ。」と

言ってもらった。

聞き書きは「言葉という薬が入った薬箱」

だと講演で言われていた。

「う〜ん、そうだなあ。」  納得。

仕事柄、色んな患者さんと出会う機会が多い。

これも、私にできることだと思った。

同じ目線でいられるから。

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


<<  2011年2月のブログ記事  >> 

トップへ

自分らしく生きるために  2011年2月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる